整骨院に行く前に知っておきたい成長痛の基礎知識|川崎市川崎区渡田向町まなぶ鍼灸整骨院

2024/08/07
コラム

整骨院に行く前に知っておきたい成長痛の基礎知識

こんにちは!

通院しない鍼灸整骨院 院長の樋口です。


あなたは「成長痛」についてどれくらいしていますか?

今回は9歳から膝の成長痛で悩んだ経験を持つ

成長痛のプロが成長痛についてお伝えします!


成長痛は、子供や若者に見られる一般的な症状で、
主に運動により筋肉が骨が成長する部分を必要以上に
引っ張り痛みが出ることがあります。


皆さんがよく聞く成長痛と医療としての成長痛は異なります。
最後に「本当の成長痛」について書いてありますので最後までお読みください!


まずは大枠から説明します!


◾️痛みが出るところ

1、膝の前側

太ももの筋肉が膝のお皿の下にくっついているので太ももを多く使う競技により起こることが多い箇所です。


2、かかと

ふくらはぎと足の裏の筋肉が緊張することによりかかとの骨が引っ張られ痛みが出ます。


3、股関節

厳密にいうと成長痛ではありませんが成長期に多い痛みとして股関節の痛みがあります。


いずれの箇所も

陸上競技、バスケット、バレーなど

走ったり、ジャンプすることが多い競技に多く発生します。


◾️症状

両足の前側、大腿部や膝の周り、またはふくらはぎに痛みを感じることが多いです。
痛みは夜間や夕方に強くなり、日中は軽減することが一般的です。
成長痛は一時的で、数分から数時間続くことがあります。


◾️原因

1、骨の急速な成長

成長期には、骨の成長が筋肉や腱に追いつかないため、これが痛みの原因となることがあります。特に夜間に痛みを感じることが多いです。


2、運動の影響

子供たちは日中にたくさんの活動を行いますが、その活動が筋肉や腱に負担をかけることで夜間に痛みが現れることがあります。


3、その他の要因

疲労、ストレス、不安などの心理的な要因も成長痛に影響を与えることがあります。


◾️対応方法

1、ストレッチとマッサージ

軽いストレッチやマッサージを行うことで、筋肉をリラックスさせ、痛みを和らげることができます。
特に痛みを感じる部分を優しくマッサージすることが効果的です。


2、温める


温かいタオルやホットパックを使用して痛む部分を温めることで、血行を促進し、痛みを緩和します。
温かいお風呂に入ることも有効です。


3、鎮痛剤の使用

必要に応じて、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの市販の鎮痛剤を使用することができます。
使用前には必ず医師に相談してください。


4、休息と睡眠

十分な休息と質の良い睡眠をとることで、体を回復させ、成長痛の頻度を減らすことができます。


5、適度な運動

適度な運動を日常的に行うことで、筋肉を強化し、柔軟性を高めることができます。
ただし、過度な運動は避けるようにしましょう。


6、心理的サポート

成長痛が心理的な要因によって引き起こされる場合、リラックスする方法を見つけることが重要です。
深呼吸や瞑想などのリラクゼーション技術を試してみましょう。



◾️成長痛かな?と思ったときの最初の行動

ご自身のお子さんが成長痛かな?と思った時には最初は鍼灸整骨院などには行かず必ず整形外科へ行くようにしてください。


よく起こる間違いとして、成長痛としてよく聞く、オスグッド病、セーバー病などは厳密にいうと成長痛ではなく


「成長期に起こるスポーツ障害」です。

整形外科で医師の方に見ていただくことで

「成長痛」なのか「成長期に起こるスポーツ障害」なのかを判断することができます。


特に以下のような状態がある時には必ず整形外科を受診してください。


・痛みが非常に激しい、または長期間続く場合
・痛む部分に腫れや発赤がある場合
・発熱や体重減少などの他の症状が見られる場合
・痛みが日常生活に支障をきたす場合


そして、整形外科での検査や、他の鍼灸整骨院などに通っても良くならない場合にはどうした良いのか?


もしお子さんの成長痛に悩んでいるのであれば


「1分で復帰できる方法がわかる成長痛チェックシート」
成長痛 自律神経

をダウンロードして

お子さんのからだの状態をチェックしてみてくださいね!


▼ダウンロードはこちらから▼


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はじめまして!
まなぶ鍼灸整骨院 院長 樋口 睦です。
腰痛 坐骨神経痛 狭窄症 肩こり







ここで私のことをお話ししたいと思います。



生まれも育ちの川崎区、からだを動かすこと
大好きな45歳です!



子供の頃から運動神経バツグンなからだを生か
し将来はスポーツに携わる仕事をしようと思い
スポーツトレーナー、鍼灸、整骨院の国家資格
取得。


その後、毎日100近い患者さんが来
内の
治療
院で院長を務め同時に大学のアメフト
部、
総合格闘の
トレーナーも経験しました。

 

通院する患者さんは


腰痛、ギックリ腰、ヘルニア、狭窄症をはじめ
スポーツ傷害、外傷、変形性膝関節症など

 

年代は小学生から年配の方まで様々な患者
さんが通院していました。


ですが勤務して
56年経った時に

つのことに気付きました。

つ目は・・・

この時、十分すぎる時間、最新の医療機器

テクニックを駆使し、

同時に
トレーナーの経験を生かしたテーピン
サポータ
インソール、トレーニングも取り入れ
てました。

施術後は『良くなった!ありがとう!』
と言ってくれる100人近い患者さんが


次の日
70人も通院するんです。


多い人は月に
15日以上通院する患者さん
もいました。

2
つ目は・・・

通院期間が長いことです。


なぜこんなに多くの日数、長い期間通院するのか?


原因はすぐにわかりました。
これらはすべて


症状に対する施術
だったんです。

実は私
子供の頃から運動神経は抜群でしたが

あなたと同じように様々な症状
に悩まされていました。

腰痛 坐骨神経痛 狭窄症 肩こり

実際に
私も治療院にある最新の医療機器を使った
同僚に施術してもらったりしていました。

腰痛 坐骨神経痛 狭窄症 肩こり


ですが施術後は良くなるのですが
1日経つと症状がすぐに戻ってきてしまいました。


それだけでなく


40
歳に近くなるほど
どんどん症状が増えてくる

という状態でした。

次の日に来る70人の患者さんも同じように

腰や
ひざの痛み以外に
様々な症状に悩まされていました。


そうです。本当に必要なのは

原因に対する施術と知識

だったんです。


そこで当時行っていた施術では対応ができないと考え
原因に対する施術と知識で


通院しないからだ作りを目指す


まなぶ
鍼灸整骨院を開業しました。

腰痛 坐骨神経痛 狭窄症 肩こり

開業してからは全国から来られる患者さんから

「どこへ行ってもよくならない」

30年以上症状に悩んでいる」

「来月手術するかもしれない」

ど様々な悩みに対して


原因に対する施術と知識を提供
することで
短時間での改善が可能となりました。


多くの日数、長い期間医療機関に通ってい
るけれど
改善されていないと感じている方はぜひ一度お越し
下さい。


様々な症状に悩む患者さんが医療機関に通院
しなくて
も良くなように日々精進していきます!


最後までお読みいただきありがとうございました!


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